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システムトレード! 勝てるノウハウ大公開セミナー、その1
ひまわり証券のシステムトレード会場セミナーに行ってきました。

場所はセルリアンタワー東急ホテル。

「システムトレード! 勝てるノウハウ大公開セミナー」ということで、コンテストやっていたんですね。
知らなかった。


そういえば、以前、タイコム証券も同じことを同じ会場でしていました。

ひまわり証券がタイコム証券と同じことにならなければいいけど。


表彰式、上位者のパネル、そして、ひまわり証券が販売しているシステム(コンテストとは関係ない)開発者の話、という感じです。


まず、前半の表彰式、上位者のパネルから。

これ、コンテストの方式が良くわからなかったので、受賞者のパフォーマンスが良くわかりませんでした。

わかったことは、3ヶ月という超短期のコンテストだったので、トレード回数が数回、勝率も100%というシステムがほとんどだったこと。

ちょっとコンテストとしてどうなの、という感じです。

日経225部門とFX部門があったのですが、225の優勝者は2回のトレード、1勝1敗というものでした。


あと、「選ぶ部門」というのがあったそうで、そちらはシステムを開発しなくても良く、既存のものの中から何が優勝するかを選ぶだけ。
50万円が当たったそうなのですが、前半の部は当選者なしだったとか。もったいないですね。


パネルの方は、225の上位3名が不参加(表彰式にはいたのに)、ということで、4位の人が参加。
FX部門の3名と合わせ4名でした。

それぞれのシステムについての簡単な説明がありました。

まず、乖離率を使ったもの。
上昇と下落ではスピードが違うので、下落の方が急だということでパラメータを設定したとのこと。
本来FXに上も下もない気がしますが、キャリートレード or ファンダメンタルとその巻き戻し、って感じですかね。

次はボリンジャーバンドの逆張りと大陽線・大隠線への順バリを組み合わせたもの。

次は逆張りを2つ併用、ロスカットにならなければ3日以上保有する、というもの。

最後の225の人は5分、日足、ダウ、ボラティリティの4つを使い、ドテンもする、というもの。


全体的に225をやった人は低いボラティリティでパフォーマンスは伸びず、FXをやった人の方が成績良かったそうです。


その後の意見の中では、やはり、今回の3ヶ月という期間でたまたま良かっただけという受賞者の声。

そして、システムは、ロジックよりも最適化がポイント。最適化はやり過ぎもダメ。
元のロジックがおかしくても、最適化次第では勝てる、という話でした。


確かに、現実には存在しないはずのトレード手法、「ゴールデンクロスとデッドクロス」もパラメタ次第では勝てるんですよね。
(ゴールデンクロスとデッドクロスというのは日本の新聞記者がゴールデンウィークの時に書いた適当な記事が発端で、ちゃんとした分析手法ではない、しかも、いい加減な和製英語)


あとは、ドローダウンを小さくすること、ということも言っていました。


ちなみに、FX1位のシステムは、序盤で大きく負けたらしく、優勝者の人は自分の資金を入れて実際にトレードしていたら、そこでストップしていた、と言っていました。
今回のコンテストってプログラムを提出して、事務局がシミュレートしただけみたいですね。
| システムトレードセミナー | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
「当面の外貨投資環境・2010年早春 〜ドル円相場を中心に〜」
ちょっと前になりますが、外為どっとコムのセミナー、植野大作さんの「当面の外貨投資環境・2010年早春 〜ドル円相場を中心に〜」です。

初めて聞く講師ですが、話の内容は平凡な感じ。
外為どっとコムが自社で抱えているアナリストですが、話していることは、大手証券のアナリストと同じ感じです。

外為どっとコムにもこういう無難なアナリストが求められている、大手になるというのはこういうことなのでしょうか。


で、内容。

ドル円は去年のようなどっちつかずの相場ではなく、大相場になるそうです。
理由は年足でコマが2つ続くことはないから、という単純なもの。
こういう単純なものは意外と当たるかもしれませんね。

ちなみに、年足がほぼ同時線になるのは1983年、1995年、2009年と10年に一回程度だそうです。

ドル円は日米の2年債金利差とリンクしているので、金利差がゼロのところは85円となり、金利差がマイナスにならないとしたら、85円より下はないということになります。
で、大相場ということは、120円とかへ向かうのでしょうか。

今のアメリカは2000年の日本と同じように早すぎる利上げをしてしまう可能性ありますもんね。


ただ、植野大作さんの分析では今年の米国利上げはないそうです。
利上げがなくても、利上げ期待で2年債金利が上がればよいとのこと。
先に金利を上げるのはアメリカで間違いないとのことです。


そして、日本の介入。

あまり報道されていないのですが、民主党になって、介入資金の枠が5兆円広がっているそうです。
全体で35兆円の介入が可能とのこと。

また日銀も金融緩和の余地があり、日銀とFRBのバランスシート比率はドル円と綺麗にリンクするそうです。


ユーロはリスボン条約により広がっていく、拒否権があるイギリスとデンマーク以外は導入せざるを得ないので、東ヨーロッパの国々なども入っていくことになります。

そうすると、ますます予想しにくい通貨になるので要注意とのこと。


また、ギリシャ問題など解決は難しく、他にも、ヨーロッパの銀行が新興国向け融資で多大な焦げ付きを抱えているなど問題と多いとのこと。
ドバイショックはスタートに過ぎず、その、ドバイにしても先送りにしただけで解決していない、ということです。


豪ドルは2009年に6割も上がったのですが、上がった理由である金利上昇傾向は変わらない、時々ポジション調整の下げがあってもトレンドは変わらない、という話でした。

インフレ率がターゲット範囲より上で今後も利上げということです。
(セミナー後の発表では据え置きで急落しましたが)


ほか、豪ドルのポイントは世界の成長率。
リスク許容度が上がると豪ドルは買われるので、世界の成長率が平均の3.4%より上か下かで豪ドルの動きが決まるそうです。


質問コーナーでは、2月のリパトリは関係ない、たまたま当たったときに報道されるだけ、多くは先回りで処理されている、とのこと。

もう1つ、アメリカの金融規制については、世界各国で足並みを揃えないといけないため、為替にはニュートラルでは、という話でした。
| 為替セミナー | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
「2010年為替相場見通し〜高まる円高リスク〜」
外為どっとコムのWebセミナーを聞きました。

JPモルガン・チェース銀行 エグゼクティブ・ディレクター シニアFXストラテジスト棚瀬順哉さんの「2010年為替相場見通し〜高まる円高リスク〜」です。


初めて聞くですが、凄くオーソドックスな相場解説ですね。
あまり説得力がないというか、参考になる感じではありませんでした。


まず世界の需要と生産のチャート、10年分の解説。

JPモルガンが出しているデータらしく、普段はどこで手にはいるのかわからないチャートですが、面白いです。

2005年から生産が超過、リーマンショックで一気に生産が落ち、今度は生産不足になっています。

確かに需要ももの凄く減ってるのですが、生産の減らし方が異常という感じですかね。

現在はどちらも回復していますが、まだ生産不足です。

でも、このグラフ、在庫がないので不十分かも。生産不足のように見えて在庫があるとか、リサイクルが出来ている、という可能性もありますからね。


棚瀬順哉さんによると、需要には最低限の生活に必要なものがあるので、落ちるにしても限界がある、ましたや、ここから再度落ちるというのは無理があるとのこと。
でも、耐久財とかは10年間全く買わないとかあり得ますよね。歯医者さんとかも不景気だと患者がいなくなるっていうし。

需要の回復には「新しく欲しいもの」が必要な気がします。


続いてアメリカの経済。
ISM製造業指数は回復、しかし、コンファレンスボード消費者信頼感指数は回復していません。

コンファレンスボード消費者信頼感指数は失業率と綺麗にリンクしています。
さらに、信用市場が悪いので、ローンが必要なものは売れないという感じです。


次にアメリカの家計。
90年代から、家計の負債と資産はリンクして上がっていたのですが、現在は資産のみガクッと減っています。
直近の中古住宅価格が上がっているので、これも緩和の方向だそうです。


為替の動向としてはドル安・円安の予想。
ドル円は下がる方向で見ているそうです。

理由としてはアメリカの経常赤字を主に上げていました。
経常赤字なのに金利がゼロでは通貨は下がってしまうということです。

ただ、既に大分下がっているので、割安感があり、金利が上がれば買われる余地はあるそうです。


次に円について。
現在の円は実質実効レートでニュートラル、80円割れでも円高ではないとのこと。
そうなってしまうのは、デフレだから、ということです。

為替レートは国力で決まるのではない、日本が悪くても円は買われる、ということです。


逆に110円になったら超円安と言えるそうです。

全ては物価次第なんですかね。


今後の具体的な値としては、80円台、6月に82円程度まで見ているようです、その後は年末89円まで戻るとか。

ユーロはユーロ・ドルで現状より上、1.6の方向。高値にもう一度行くということですね。


あとは人民元の話をしていたのですが、なんの参考になるのか、意図が不明でした。
| 為替セミナー | 00:14 | comments(3) | trackbacks(0) |
今井雅人「1月の経済見通し」
外為どっとコムのWebセミナーを聞きました。

今井雅人衆議院議員の「1月の経済見通し」です。


まず、相場の見通しとしては、年開けてから混沌としてきたので、1月はレンジ取引かな、というところ。

理由は強弱両方合った雇用統計、これでどっちつかずになってしまいました。
ISM指数や住宅指標も揉み合いで方向感なくなりました。。

その後はドル高予想、ファンダメンタルと投機筋のポジションが理由。


ただ、どっちにしても円が全面高・全面安ではなく、通貨によって高安変わるということです。


今井さんの見方としては、景気の二番底は可能性低い、年後半は上がるのではとのこと。
アジア、民需が伸びるという見方です。

中国の預金準備率引き上げは大きな影響はないそうです。
理由は中国の株価にバブルがないから、だそうです。


ユーロ・ドルはいつか何かのきっかけで下があるとのことです。
ギリシャに続いて何かあるとしたらポルトガル、中欧、東欧などあるかもしれないとのこと。
ただ、破綻に至る国はないそうです。


ユーロ円は方向感が全くなく、レンジも広いのでやらない方が良いそうです。
ポンドはもっと酷く、方向感ないそうです。
ただ、イギリスの経済は悪い、ファンダメンタルからは買えない通貨、同時にチャート的に売れないので、取引はしない方が良いとのこと。


豪ドルは強トレンドまだ大丈夫だそうです。
オーストラリアは財政がよいこと、サブプライムローンの影響がないこと、で健全な国だからだそうです。
金利も4.5くらいまであるとのこと。

ニュージーランドはオーストラリアより悪い、という見方。


南アフリカはワールドカップを期待してはいけないそうです。
過去にワールドカップで通貨が上がったことはないそうです。


原油価格も強い、上げている原因は寒波ではなく中国だそうです。
100ドルもあるそうです。


レバレッジ規制について質問が出たのですが、25倍と決まったが、今のままでは実際には25倍は取れない、運用を考える必要があるそうです。


今回の議員になってみての感想は、議員多すぎる、という話でした。なってみて、本当に多すぎると感じたそうです。



世界一わかりやすい!FXチャート実践帳

| 為替セミナー | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
「酒匂隆雄の為替塾‐実践編‐」
外為どっとコムのWebセミナーを聞きました。

酒匂隆雄さんの「酒匂隆雄の為替塾‐実践編‐」です。


今回は具体的なトレードの話。
酒匂さんって、もう何年もトレードはしていないのかと思ったら、やっているんですね。
しかも、ドル円はショートの局面しか狙わない、ロスカットではなく両建てで逃げている、など、やり方がいろいろわかりました。

基本のショートのポジションを持ったまま、上げ局面では買い玉でスクエアにし、買い玉を機動的に利食ったことにより、元のショートのコストが良くなったと考えるそうです。


それと、取引は本当に感覚だけでやっているみたいです。
これは、人に教えるの難しいですよね。本人しかわからない取引です。

入り方は、ゾーンで少しずつ入れていくやり方みたいです。
初めは少量で入り、だんだんロットを上げていく、ナンピン玉の方が大きい、というやり方です。


あと、8と2の話をしていました。
0のところでは銀行のディーラーが大口で待っているので値段が付かない、売るなら8、買うなら2、という注文がよいという話です。


あと、酒匂さんの奥さんの話。
去年は取引したのは3回、全勝だそうです。
その3回が短期トレードなのか、じっくり持ったものなのか、気になるところですね。


今年の相場についですが、ユーロとポンドがおかしい(上がりすぎ)、ドル円もベアだけど難しい局面に来ているとのこと。


介入については現役時代に介入をやっていた経験から、今は出来ない、アメリカやヨーロッパの同意が得られない、ということでした。



酒匂隆雄の為替塾―外国為替の新常識

| 為替セミナー | 19:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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